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物置小屋作りプロジェクト
2022-2023
自分たちの手で、本格的な物置を作る
つくることから、建築が少し身近になる
企画・設計 海發設計事務所
施工 参加者

01 はじまり
BEGINNING
「自分たちの手で、本格的な物置をつくりたい。」そんな思いから、このプロジェクトは始まりました。
完成したものを買って置くのではなく、材料を選び、加工し、組み立てながら、
建築ができていく過程そのものを体験する。
一般の方や学生、職人が一緒になってつくることで、建築やものづくりを、少し身近なものにできないか。
試行錯誤しながら、約一年をかけて一棟の小屋をつくりました。
02 設計
DESIGN
特別な材料や道具に頼らず、できるだけ身近な材料でつくれる小屋を考えました。
柱や梁、垂木は、ホームセンターなどで手に入る3m・4mの木材を基準に寸法を決定。
建物は10㎡以下とし、束石の基礎とすることで、小さく、シンプルな木造として計画しました。
つくる人が構造を見て、触れて、理解できること。
そして、自分たちの手で少しずつ組み上げられること。
「つくりやすさ」から考えることも、この小屋の大切な設計のひとつです。
03 作る過程
PROCESS

第一回
水盛り・遣り方 建物の位置、建物の高さを決める仮設工事

第二回
刻み作業 仕口を刻む作業、建て方・上棟準備

第三回
刻み作業 仕口を刻む作業、建て方・上棟準備2

第四回
刻み作業 仕口を刻む作業、建て方・上棟準備3

第五回
上棟 土台・柱・梁・垂木を組み立て、屋根合板を貼りました。

第六回
屋根工事 防水、アスファルトルーフィング防水施工の上、ガルバリウム後半波板を波板ビスで施工

第七回
外壁下地工事 木摺板施工。土壁の下地を作り、土壁工事の準備を行う。

第八回
土壁工事 土壁のネタ作り。桶に土や藁を入れ、素足でふみ混ぜる。

第9回
土壁工事 作ったネタを下地に貼り付けていく。