菊川の家

​住宅街の中に建つ二階建ての住宅​

​周囲はメーカーの住宅が建ち並ぶこの場所で、少しシンボリックな外観を持つ建物

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家形の形状の外観は周辺の建物との調和をとり、板張りが少しかぶるように取り付くことで

​​白い外壁が威圧的にならないように配慮

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​施主と作った玄関のアプローチは程よいスロープとなり、入り口まで緩やかに誘導

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内部は杉と漆喰をメインとした構成になっており、

明るい中でも優しさのある空間

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階高が3mの建物は、一般的に平家のボリュームでありながら、矩勾配の小屋裏空間が二階の部屋を作っている

3mの柱のみを使用し、コスト的にも考慮した建物となった